Wiki風「恵」設定集+公式データ集っぽいもの

伝説

本を見るのが面倒なのでここに載せるだけ。っていうかオープニングの丸写し。

伝説の樹

1版

始まりがあれば終わりがあるように、出会いがあればまた、別れもあるのです。
永遠に続く二人の関係、それはどんなに幸せなことでしょう。

ここ、きらめき高校には、一つの伝説があります。
校庭のはずれにある一本の古木。~

そのたもとで卒業の日に、女の子からの告白で生まれた恋人達は、
永遠に幸せな関係になれるという伝説が…

4版

きらめき高校には、ずっと昔から伝えられてきた、
すてきな恋の伝説があります。

校庭のはずれにある1本の古木……。

"伝説の樹"と呼ばれる、
この樹の下で卒業式の日に結ばれた恋人同士は
永遠に幸せになる――。

この伝説が真実なのか……、
今では誰にもわかりません。

でも、伝説を信じて想いを伝える……。

それは、とてもすばらしい事だと思います。

あなたに、好きな人はいますか?
あなたは、伝説を信じますか?

それで伝説って?

「卒業式の日に、伝説の樹の下で女の子からの告白で生まれたカップルは永遠に幸せになる」

ただし、4では「女の子からの告白で」という言葉が抜けている

伝説の鐘

覚えてますか?
あの頃のころ……
あのころの想い……

覚えてますか?
恋人達に祝福を与えるあの鐘の伝説を……

それも今は遠い昔……
思い出になってしまった鐘の音……

でも……
目を閉じれば聞こえてくる……
だって、想い出はあなたの心にあるから。

だから忘れないで……
あなたの想いが……
伝説の鐘を鳴らせることを……

それで伝説って?

「卒業式の日に女の子から告白して伝説の鐘の祝福を受けたカップルは、永遠に幸せになれる」

しかし、鐘は数年前から壊れていて、鳴ることはないようだ。

伝説の坂

小高い丘に建つ、私立もえぎの高校…。
丘のふもとに、普段の通学路とは別に、
いまではもう使われなくなった一本の旧道があります。
旧道の入り口にひっそりと建つのが、男社と呼ばれる古いお社。
それは、学校裏に建つ女社と対になるように建てられたと言われています。

そして、その二つのお社を結ぶ旧道の途中に、素敵な言い伝えのある坂があります。

「運命のその日、桜の舞い散る中で愛を誓い合った二人は永遠に結ばれる…」
 これが、もえぎの高校に伝わる坂の伝説です。

それで伝説って?

「卒業式の日に桜の舞い散る中で愛を誓い合った二人は永遠に結ばれる」ということか?

実は「運命のその日」が卒業式の日である話はどこからも上がっていない。

教会の伝説

GS版

むかしむかし、ひとりの王子が旅をしていました。
旅の途中、ある国で道に迷った時のこと……。
王子は森の中の教会で、美しい姫と出会いました。

「なんと美しい姫だろう」
王子は一目で姫を好きになりました。
ふたりは毎日森の教会で会い、やがて深く愛し合うようになりました……。

ところが、そのことを聞いたこの国の王は、たいへん腹をたててしまいまいた。
「我が娘をたぶらかす者は誰か?すぐに捕らえよ!」
王は王子を捕らえると、こう言いました。
「旅の王子よ、そなたは姫を好いていると言うが、その言葉に偽りはないか?」
「姫は私の心の幸い。姫の愛さえあれば、いかなる試練も喜びに変えることが出来ます」
「なるばはるか遠く、この世の果ての外国に旅立つがよい。
  無事戻ることがかなえば、そのときそなたの言葉を信じよう」

こうして王は、王子を遠くの国へ追放してしまうのでした……。

遠い国へ旅立つ日、悲しみに打ちひしがれる姫に王子はこう告げました。
「私は旅立たねかえればなりません。でもどうか悲しまないでください。
  私の心はあなたのもの。たとえ世界の果てからでも、いつか必ず迎えに参ります」

それから姫は毎日、森の教会で王子の無事を祈りました。
いつか、王子が迎えに来る日を信じて……。

それで伝説って?

伝説は特になし生徒の間でもいろんな噂が広まっている。

こんな西洋のお話の教会が日本にあるわけがない。ただ、その話にちなんだステンドグラスがあるという噂があるが……

GS3版

もういいかい?

まあだだよ!

見て、見つけたよ?

この花はね、
妖精のカギだよ。

妖精のカギ?

1つだけ望みをかなえてくれる、
妖精の鍵。

心に思い描く人のところに、
きっと、連れてってくれるんだ。

それで伝説って?

これは伝説まったく関係なし。これは主人公達のエピソードにすぎない。バックに教会があった、という程度。

伝説はGSとまったく同じと思われる。さらには、数年前にその伝説が成就したとかなんとか……

灯台の伝説

それはそれは昔のはなし……
渚で知り合った若者と美しい娘は、恋に落ちました。
娘の穏やかな海のような瞳は、言葉よりもたくさんのことを語っているようでした。

娘は人魚だから人間の時は声を出すことができなかったのです。

心ない村人にそのことを暴かれてしまった人魚の娘は、
海に帰らなければなりませんでした。
2人はさよならの代わりに口づけを交わしました。
この海で、いつかまた逢えることを信じて。

人魚と別れてからというもの、若者は来る日も来る日も海を眺めて過ごしました。

そして、とうとう決心して、月夜に船を漕ぎ出しました。
若者は帰ることは二度とありませんでした。

それで伝説って?

これも特になし生徒の間でもいろんな噂が広まっている。

っていうより、昔話の中に灯台の文字が一切でてないでやんの。