響野エンジェルスの母体組織であるスポーツクラブ。
現在はクラブはここから独立はしているが、独自施設が整うまでは、ここの施設を利用している。
響野体育倶楽部は運動を通じて青少年の健全化を目的とする。
各種スポーツに取り組むことにより下記の効果を期待する。
この倶楽部は地元の高校生を主体としたスポーツクラブです。高校で部活に励む人から、いわゆる帰宅部の方まで、すべての高校生・中学生に開放している倶楽部です。
普段は、各自がそれぞれの生活パターンに合わせ、自由に施設を使って体を動かしてもらう、普通のスポーツクラブと変わりありません。
それに合わせ、内外で行われる各種大会への参加も積極的に行っています。大会への参加依頼があれば、倶楽部で参加者を募り、チームを結成します。チームでの活動を通じて、各人の交流も深める趣旨もあります。
また、規則では所属は高校生までですが、特別会員として倶楽部OBや地元の方々にも活動に参加して頂いております。
これまで大会に参加したのは野球とサッカーです。野球ではチームを「響野エンジェルス」、サッカーではチームを「小波蹴球団」と命名して活動を行っておりました。
しかし、このたびサッカーチームについては、倶楽部と独立する形で、いわばクラブチーム化を行いました。それにともない、チーム名を「響野エンジェルス」に改めました。
この倶楽部は響野市にありますが、近隣の学生にも開放しています。
これは設立のいきさつにも関係しています。元々この倶楽部は日本有数の大財閥でもある伊集院家が提案したものです。しかし、趣旨には異論がなかったものの、伊集院家の名前が全面に出ると、伊集院家のイメージが強すぎて、活動に支障がでる恐れを内外から指摘されました。
そこで、伊集院家のイメージを和らげるため、倶楽部名から伊集院家の名を消し、さらに、伊集院家のイメージが強い煌市ではなく、隣の響野市の協力を得て、めでたく設立されたものなのです。
そのため、倶楽部には煌市の人も多く、さらに萌葱野市や羽場滝市からの参加者も多いというわけです。
今では所属者の多い市に支部を設け、わざわざ響野市に来なくても、充実した活動を行えるようにしています。