いわずとしれた、高見詩織の幼馴染みであり、婚約者である。
06年度、詩織の暴走が激しくなったことから、クラブから請われてメンタルアドバイザーとしてクラブに参加することになった。
部活でサッカー経験があり、また高校では学年トップクラスの成績を誇る文武両道なこともあり、すぐに幹部会議メンバーとしても参加するようになるなど、「詩織の調教役」という本来の役目以外でもクラブに貢献している。
真面目で好青年に見えるが、ドMのド変態の詩織に対して実は公人はドSのド変態であり、詩織の狂信的な愛に応えるべく、同じく狂信的な愛で詩織を日々調教している。
内容については上記参照。この試合で彼女はPKを与えており、それをとがめた彼は彼女に「お・あ・ず・け」を宣告し、Hを拒否したらしい。以後、彼女は試合後のHを目的に試合に励むことになる。
公人は彼女がWBLとトラブルを起こしていたとは知らず、後で事情を知るとあわててコメントを記載。これが公人が始めて公に登場した場面。
これ以降、彼のブログの登場が急激に増えることになる。
どうも、学校をさぼって詩織と長居陸上競技場の日本代表対ブルガリア代表を観戦しに行った。どっちが言いだしたかは不明だが、間違いなく詩織が言いだしたのだろう。
夕方行われた、W杯日本代表の発表会見に、詩織が授業中なのにもかかわらず、自分を連れだし、理事長室に潜入(鍵は針金で開けた)。伊集院グループの大画面で生放送をじっくりと鑑賞した。その後、鍵を閉めずに帰ったため、セキュリティ会社の人が来て、伊集院レイは大あわてだったらしい。
詩織と一緒にW杯をTV観戦。しかし、日本代表のあまりにふがいない試合内容に詩織が大荒れ、最後は泣き出してしまった。公人も詩織のうっぷんをぶつけたり、詩織を慰めたり、やることはやっていた。